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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

実習の合格について 

実習の合格不合格の要素は何が一番大きいだろうか。
学生を評価する項目は各学校で評価表があるが、
評価そのものにはどうしても主観が入るため、
人間性という部分は外せないところであろう。

どんなに知識があってもどんなに技術があっても
それを受け入れてもらえる人間性が大切である。
他職種と関わる中で
Dr、Ns、他コメディカル、
患者、患者家族と信頼関係が気付けるかどうか。
それにはやる気を感じさせるような行動、
人としての気遣い(反応を見ながらアプローチの調節)。
対人技術能力(表情を読み、情動の判断)などの
要素が必要になる。

信頼関係、行動、対人技術能力は
学校教育での指導は難しく、
本人の今までの対人関係と人生経験に依存している。
また指導の仕方や本人の受け止め方によっては
人格否定ともとれてしまうため非常に難しい部分もある。
罪を憎んで人を憎まず。
悪いのは本人ではなく行いにあることを指導者、
学生ともに理解することが必要となる。

また本人の気持ちはどんな気持ちであれ否定すべきではないが、
大人としてネガティブな感情を表に露骨に出すことは
恥ずべき行為であることを自覚する必要がある。
人と人との関係を楽しむことにおいて遠慮はかえって邪魔をする。
しかしながら礼儀を保つということは
相手が誰であれひつようなことには違いない。

個人主義が広まっている現代。
幸福を求めるには非常に歓迎すべきことだと思う。
しかしながら自分の気持ちのために相手を傷つけるという行為は
当たり前になってはならない最低限のルールである。
自己と他者との協調。
そういった人間性は臨床実習の中でも大きなウェイトを占める。
こういった人間としての大切な部分も指導者は指導するべきで
学生も噛み締めておく必要があるのではなかろうか。
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Category: 教育

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# |  | 2012/01/08 12:52 * 編集 *

Re: こんにちは

ゴン様コメントありがとうございます。

> 「戦友として一緒に働けるか」
シンプルですが深い言葉ですね。

仲間としてやっていく協調性と
戦う力を持てるかという主体性。
どちらか一方だけが極端に強ければ社会適応は難しくなる。
臨機応変に使い分けるためには人間力が
必要不可欠ですね。

藤原大輔 #- | URL | 2012/01/09 22:33 * 編集 *

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