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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

がんの治療 

がんの治療では手術療法の他に
薬物療法と放射線療法がある。

手術療法はがんの切除がメインになる。
できるだけ傷を小さく体表を傷つけないように
配慮し行われる。CTやMRIによる
早期発見が大切である。
極力最小限の切除にするために
センチネルリンパ節生検がある。
がん細胞から最初にたどりつく
リンパ節を生検し転移がなければ
温存が可能だと判断ができる。
内視鏡では体を切らなくてよくなり、
手術支援ロボットも一役かっている。
肺がんではレーザーが有効なことも
手術侵襲を少なくするためには大きい。

薬物療法は薬物でがんをやっつける。
がん細胞のみに選択的に働く薬物が
日夜研究されている。
従来の抗がん剤を多剤併用し、
投与間隔や投与経路を工夫することで
効果が上がっている。
またこれにより副作用も減少している。
その他ホルモン療法や分子標的薬といって
がん細胞に選択的効果的に
作用する薬物も活躍している。

放射線療法はがんを焼いてしまう。
強いエネルギー量で狙いを定めることが重要だ。
部位により様々なものがあるが
先進医療が用いられるものとしては
舌・上咽頭・食道・乳では小線源治療が用いられる。
体の内部からピンポイントでがんに放射線を当てる。
ヨウ素125小線源永久挿入や
高線量イリジウム照射などがある。
また骨がんにはストロンチウム骨転移疼痛緩和療法がある。
注射で痛みをやわらげることが可能だ。
一部先進医療のものでは
肺・肝臓・膵臓・前立腺において
定位放射線治療(サイバーナイフ)が用いいられる。
頭蓋内外でも患部にピンポイント照射できる。
先進医療の認定でないものでは
前立腺、子宮に対して
IMRT(強度変調放射線治療)がある。
腫瘍の形に合わせて放射線に強弱をつけることができる。
また粒子線治療(陽子線治療・重粒子線治療)では
がんに放射線を集中して当てることができる。
先進医療のものではがん細胞を選択的に
治療することができるものが多い。

またこれらの手術療法・薬物療法・放射線療法
患者やがんの性質によって個別化して
様々なバリエーションで行うことも多い。
例えば術前薬物療法では
薬物療法でがんを小さくしておいて
手術をする方法の他、放射線薬物療法といって
放射線と薬物療法を療法行う方法もある。
また遺伝子検査によってがんの性質の分類や
薬の感受性と副作用の予測も
ある程度可能になってきている。
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Category: 医療

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