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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

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軟部組織の障害 生理学的変化 

具体的な回復の生理学的変化は
まず受傷から3日以内に炎症期が訪れる。
炎症期(3日以内)
このとき炎症の4徴候が出現する。
数時間で浸出液が貯留し周辺に浮腫が生じる。
2~3時間で白血球・リンパ球が出現する。
24時間で単球が出現。
これが2~3日増え続ける。
単球と貪食細胞が壊死組織を貪食する。
炎症末期では線維芽細胞による修復が始まる。
増殖期(3日~1ヶ月半)
炎症の沈静化と治癒の時期である。
線維芽細胞による修復が主体である。
改変期(2ヶ月~12ヶ月)
線維芽細胞の働きは落ち着き、貪食細胞も減少してくる。

炎症の時期は発痛物質の影響で痛い。
ズキズキやジンジンなどの表現が多い。
その後は修復につれ痛みは減少するが
組織は脆弱であるため運動量の調節が
非常に重要になってくる。
軟部組織の治癒率が参考になるが
あくままで目安であり途中で悪化した場合は
時期が当てはまらなくなる。
顔を歪めるような痛み(grimace sign)がなくなったら、
週に1割ずつ運動量を増やすよう促すことが大切だ。

1)Stearns ML:Studies of the development of connective
 tissue in transparent chambers in the rabbit ear 2.
 Am J Arat 67:55-97,1940
2)Chamberlain GJ:Cyriax's friction massage:are-view.
 JOSPT4:16-22,1982
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