Admin   Newentry   Upload   Allarchives

理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

頸部痛に対するアプローチの文献 

頸部痛のアプローチにおいて
カイロプラティックの効果は不明1)であるが、
オステオパシーは急性・慢性期ともに効果がある2)。
モビライゼーションは可動域改善、
アライメントの改善3)、交感神経症状4)に効果的である。
徒手療法だけでなく全身運動の併用が大切。
単純な筋力強化は効果が薄い5)。
筋力と持久力の併用が効果的6)。
胸椎アライメント姿勢指導
疼痛の軽減7)、深部筋の活性化8)および
FCRのH反射上昇に効果的7)である。

オステオパシーは急性期でも用いられるところで
使用用途が広い。しかし受動的なアプローチとなりやすく
依存性を高めてしまう危険性もある。
他のアプローチとの組み合わせや段階的なアプローチ変更。
指導などを相手にあわせて併用することが必要である。
またモビライゼーションにより可動性の改善や
アライメントの改善が期待できるため、
疼痛の軽減、深層筋の活性化、FCRのH反射上昇なども
関連して改善される期待ができる。
また交感神経症状の改善に効果があることも大きい。
また能動的なアプローチとしては
筋力単独より持久力との併用が効果的と言われている。

1)Skargren Elisabeth I.Spine 22:2167-2177,1997
2)Gary Fryer,I.J.Osteop.Med.8:41-48,2005
3)Raymond Y.M.,Clin.Biomech.20:228-231,2005
4)Sterling M.,Man.Ther.6:72-81,2001
5)Jordan Alan,Spine 23:311-318.1998
6)Mats Hagberg,Arch.Phys.Med.Rehabil81:1051-1058,2000
7)Sami S.Abdulwahab,J.Orthop.Sports Phys.Ther.30:4-12,2000
8)D.Falla.Man.Ther.in pness.2006
関連記事
スポンサーサイト

Category: 頸椎

TB: 0  /  CM: 0

top △

この記事に対するコメント

top △

コメントの投稿
Secret

top △

トラックバック
トラックバックURL
→http://pain0205.blog92.fc2.com/tb.php/674-06bc219c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

top △

2016-12