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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

レッドフラッグとイエローフラッグ 

文献を確認することで今現在の科学的な解釈を
知ることができる。
どこまでわかっているのか?
どの方法が良い結果が出る可能性が高いのか?
そういった情報を取り入れることで、
最低限のラインの底上げは期待できるのではなかろうか。
ただ人の体はすべてが当てはまるとは限らない。
それぞれの個体差を考慮するためには
解剖学・生理学・運動学を考慮した
理学療法評価が必要不可欠である。

重要なのはレッドフラッグの確認である。
レッドフラッグとは重大な病変の可能性があるかどうか。
日本の場合はまず診察を受けるのが前提なので
療法士はある程度、安全が保障されている。
しかしながら絶対ではないことは肝に銘じることが必要である。
アメリカではPTの開業権が認められており、
PTクリニックでは問診・評価の段階で
理学療法が可能な状態かどうか、
医師の診察が必要か判断が求められる。

癌や骨折、脊髄の障害(馬尾神経障害)、炎症、
内臓からの関連痛、薬の副作用など理学療法を行うより
優先順位の高いものの判別や理学療法を行ってはいけないもの
を確認する必要がある。

また慢性的な状態になると心理社会的な要因である
イエローフラッグが回復を妨げていることがある。
この場合は身体的なアプローチでは回復は難しいことも多く、
場合によっては家庭、職場の上司、産業医、精神科医などの
協力も必要になってくる。
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