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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

疾患別の感覚障害 

皮膚障害・褥瘡のサイン
→感覚障害が出現する。

意識障害や人工呼吸器装着者
→意識レベルの障害の確認が必要。

会話できない、失語症がある
→触覚と痛覚の検査は可能
 表情やしぐさ(逃避・払いのけ)など
 刺激の感知はできる。

脳血管障害
→感覚が重要。
 視覚・前庭覚・体性感覚は姿勢制御に重要。
 感覚の混乱が筋緊張や姿勢異常に影響。

脊髄損傷
完全損傷の場合は境界判定が重要。
 感覚の残存・鈍麻・脱失の判定が重要。
 不全損傷の場合は感覚障害の変化を追うことが重要。
 感覚障害は運動障害と一致しないこともある。
 触覚が最も下のレベルまで残存しやすい。
 姿勢変化の認識は健常域と麻痺域をまたぐ
 筋肉(bridge muscle)からの固有感覚と視覚になる。

切断
→糖尿病からの切断。
 末梢循環障害では触覚・痛覚・
 振動覚が鈍麻したり異常感覚が生じる。
 表在感覚でソケットの傾きや圧の変化を感じ、
 路面や継ぎ手の状況を認識する。
 深部感覚で義肢の位置の感覚を確認する。

1)永冨史子:感覚:PTジャーナル41,pp925-930,2007
2)永冨史子:感覚,内山靖:(編):理学療法評価学第2版,pp109-114,医学書院
3)田崎義昭:ベッドサイドの神経の診かた,pp85-94,南山堂,1987
4)加藤洋:感覚(知覚),吉利和(監修):新内科学体系,pp239-261,中山書店,1976
5)川上義和:身体所見のとりかた,pp214-218,文光堂,1993
6)小嶺幸弘:神経診察ビジュアルテキスト,pp137-152,医学書院,2002
7)松澤正:知覚検査,岩倉博(監修):理学療法評価法,第3版,pp91-97,南光堂,1995
8)佐藤邦洋:体性感覚をあなどるな 奈良勲(編):理学療法のとらえかた,pp150-155,文光堂,2003
9)平井俊策(編):目で見る神経学的診察法,医歯薬出版,1993
10)寺本民生(編):感覚障害,診察の技法と考え方,pp174-179,中外医学社,2001
11)和木嘉昭,嶋田智明:測定と評価第2版,pp285-307,医歯薬出版,1987
12)田村康二:臨床身体検査法,pp191-195,金原出版,1985
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Category: 神経

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まとめteみた【理学療法の評価と治療】

皮膚障害・褥瘡のサイン→感覚障害が出現する。意識障害や人工呼吸器装着者→意識レベルの障害の確認が必要。会話できない、失語症がある→触覚と痛覚の検査は可能 表情やしぐさ(逃避・払いのけ)など 刺激の感知はできる。脳血管障害→感覚が重要。 視覚・前庭覚・体性...

まとめwoネタ速suru | 2012/03/23 05:29

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