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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

脂質異常症の治療 

脂質異常症の治療の第一段階
適正なエネルギー摂取量と
栄養バランスの把握を行い、
それを維持することにある。

それでも無理な場合には第二段階に入り、
脂質異常症のタイプに応じた食事療法を行うことになる。
LDLコレステロールが多い場合は脂質の抑制を行う。
総エネルギーの20%以下にすることが目標となる。
中性脂肪が多い場合は炭水化物を抑制する。
禁酒と炭水化物を総エネルギーの50%以下にする。
これらでもコントロールが難しい場合は

第三段階となり治療薬を用いることになる。
治療薬ではスタチンがよく使われる。
スタチンはコレステロールを合成する
HMG-CoA(Hydroxy Methyl Glutaryl CoAreductase)還元酵素
の働きを阻害するものである。

コレステロールに関する学説は対立している。
(2010年の時点において)
日本脂肪栄養学会はLDLコレステロール値が高いと
死亡率が高いと主張している。
しかし日本医師会日本医学会日本動脈硬化学会
慢性肝疾患や虚弱体質などの患者に対しての
統計処理が不十分な可能性を指摘しており
根拠としては乏しいのではないのかという批判がある。

また近年ではトランス不飽和脂肪酸が体にとって悪影響だと
いわれることが多くなってきている。
トランス不飽和脂肪酸をとると
HDLコレステロールが減少し、
LDLコレステロールが上昇する
中性脂肪と同じ働きを示す。
WHOはトランス不飽和脂肪酸は最大で
総エネルギーの1%未満にするよう提唱している。
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Category: 医療

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