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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

座位の評価 

アライメント
  腰椎の左右の非対称化、腰椎の平坦化、腰椎前彎増強(伸展)、
  腰椎前彎減少(屈曲)などの確認。
  大腿骨の回旋や膝関節の回旋などもチェックしておく。
  脛骨遠位端で内外果を結んだ線と
  前額面がなす角で20~25°外捻が正常。
  またそれぞれを修正した時の症状の変化も確認する。
 
 片膝自動伸展
  膝完全伸展で足関節背屈10°可能。
  徒手抵抗にて伸展位を保つことが可能(大腿四頭筋MMT)
  異常がある場合
  膝伸展位が-15°以下
   →ハムストリングス短縮。
  膝伸展時の骨盤後傾・腰椎屈曲
   →1側脊柱起立筋延長、ハムストリングスの相対的硬化か短縮、
    腰椎は屈曲しやすくなる。
  膝伸展時の骨盤回旋・腰椎回旋
   →1側脊柱起立筋延長、ハムストリングスの相対的硬化、
    腰椎は屈曲しやすくなる。
  股関節内旋優位
   →内側ハムストリングス硬化・短縮もしくは
    大腿筋膜張筋優位。
  膝伸展位を保つことができない
   →大腿四頭筋の筋力低下
  膝蓋骨の過剰な外側滑り
   →内側広筋の機能低下・膝蓋骨は外側に滑りやすい
  下肢にしびれ感や張り感の左右差
   →神経伸張による症状との鑑別(slump test)
 
 股関節屈曲(腸腰筋)MMT
  股関節最終屈曲位にて保持が可能。
  異常がある場合
  最終屈曲位で保持不可能でも、10°屈曲角度を減少すると保持可能
   →股関節屈筋群の延長か腸骨筋の弱化
    (トーマステスト変法・MMTにて鑑別)
  股関節内旋傾向
   →大腿筋膜張筋優位
  外転・外旋傾向
   →縫工筋優位
  内転傾向
   →内転筋優位

 股関節回旋筋のROM・MMT
  ROMは内・外旋ともに30~45°可能
  異常がある場合
  外旋と比べ内旋の角度が大きい、
  腹臥位で内旋50°以上、外旋15°以下
   →前稔股
    (Craingテストにて検証)
  座位・腹臥位ともに内旋とくらべ外旋が大きい
   →後捻股
  筋力の低下
   →短縮位で改善するなら筋の延長。
    筋力に変化がないなら筋力の低下
  自動運動中のPICRの軌道が一定でなく痛みがある
   →軌道修正による症状の変化を観察。
    変化があれば関節の不適合による痛み。
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Category: 評価

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まとめteみた.【座位の評価】

アライメント腰椎の左右の非対称化、腰椎の平坦化、腰椎前彎増強(伸展)、腰椎前彎減少(屈曲)などの確認短縮。膝伸展時の骨盤後傾・腰椎屈曲→1側脊柱起立筋延長、ハムストリングスの相対的硬化か短縮、腰椎は屈曲しやすなる。膝伸展時の骨盤回旋・腰椎回旋→1側脊柱起立筋...

まとめwoネタ速suru | 2012/04/19 00:23

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