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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

胸部の打診 

胸部の打診は胸壁から
深さ約5cm以内の情報を確認できる。
空気水の含量を推測する。
打診により
肺と周囲組織の境界、
横隔膜の高さと動き、
肺や胸腔内の状態を知ることができる。

打診音はよく使うのは3つ。
「ポンポン」という清音(共鳴音)。
同じ「ポンポン」だが音が少し高い
鼓音(過共鳴音)。
あと一つは「ビンビン」という
濁音である。
音の違いを練習で確認するには
第二肋間
 →清音(共鳴音)「ポンポン」
左胸部下部の胃泡のある部位(トラウベの三角)
 →鼓音(過共鳴音)「ポンポン(高い)」
大腿
 →濁音「ビンビン」

次にそれぞれの音質と
予測される病態を説明する。
清音(共鳴音)の音質は低いピッチで共鳴する。
正常肺野の打診音で適度な含気が示唆される。
鼓音(過共鳴音)の音質は低いピッチで
太鼓を叩いたような音である。
腹部ガスや気腫肺・気胸など過度な含気が
あることを示唆する。
また濁音の音質は高いピッチで鈍く重い音である。
心臓・肝臓・横隔膜など音の響きにくい
水成分が多いところで鳴るのが特徴。
含気量が低下しており、
無気肺、肺炎、胸水、胸膜肥厚などが示唆される。
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Category: 内部障害

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まとめtyaiました【胸部の打診】

胸部の打診は胸壁から深さ約5cm以内の情報を確認できる。空気や水の含量を推測する。打診により肺と周囲組織の境界、横隔膜の高さと動き、肺や胸腔内の状態を知ることができる。打診音はよく使うのは3つ。「ポンポン」という清音(共鳴音)。同じ「ポンポン」だが音が少し高...

まとめwoネタ速neo | 2012/05/06 00:57

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