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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

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運動連鎖という動きの芸術 

運動は単一関節で動くのではなく、
多関節の動きで生じる。
しかしながら四肢・体幹の運動連鎖の
確立した理論はない状態であり
それぞれが理解することは困難と
なっているのではなかろうか。

運動連鎖で有名なのは1992年Groppelの
キネティックリンクシステム1)ではなかろうか。
正常な運動連鎖は足、下腿、股関節、腰部と胸部、
肩、肘、手がドミノの様にまたグラデ-ションの様に
滑らかに連動していく。
痛みや可動域制限などのなんらかの障害があった場合、
それらの関節の中の連鎖が欠如することがある。
また運動が生じない関節に対して近隣関節が
過剰な運動性を生じさせれ連鎖の乱れが生じることもある。

これらの運動連鎖が正常に機能するためには
筋・関節が単純運動を生じさせる機能が
必要なのはもちろんのこと、
姿勢制御による活動も外すことはできない。

足からの運動連鎖が体幹、肩甲骨、手と繋がり、
手の連鎖が肩甲骨、体幹と繋が足に繋がる。
こうした一連の流れが運動連鎖と呼ばれ、
鎖の様に運動のうねりを作り出し
環境と相互作用を起こしている。
これにより人間の動きは滑らかに
無駄なく効率よく働き、強さとしなやかさの
両面を兼ね備えた連続性に達することができる。
これは動きの芸術ともいえるのではなかろうか。

1)TODDS,ELLENBECKER.監修 山本利春:
CKCエクササイズ.NAPI limited
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まとめtyaiました【運動連鎖という動きの芸術】

運動は単一関節で動くのではなく、多関節の動きで生じる。しかしながら四肢・体幹の運動連鎖の確立した理論はない状態でありそれぞれが理解することは困難となっているのではなかろうか。運動連鎖で有名なのは1992年Groppelのキネティックリンクシステム1)ではなかろうか?...

まとめwoネタ速neo | 2012/05/25 05:30

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