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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

脂の種類 

スーパーに行ってもいろんな油が売られている。
バター、パーム油、オリーブ油、カノーラ油、
ごま油、ヒマワリ油、紅花油・・・などなど。
しかし脂質は1g=9kcalであり
どれも一緒なのでは?
それは少し乱暴な半紙である。

脂肪酸は脂質そ構成する成分であるが
この脂肪酸は飽和脂肪酸不飽和脂肪酸に分かれる。
飽和脂肪酸は炭素と炭素の二重結合がないもので
不飽和脂肪酸は炭素と炭素の二重結合があるものである。

飽和脂肪酸は牛や豚、乳製品に含まれており
血中コレステロールの数値を上げやすく、
脂肪組織にたまりやすい性質を持っている。
1日に160〜240kcal以内に抑える必要がある。

不飽和脂肪酸はさらにオメガ9オメガ6オメガ3
分かれそれぞれ特徴が大きく変わってくる。

オメガ9の代表はオレイン酸。
食用油の中では唯一ヒトが自分で作ることのできる油。
オリーブ油、キャノーラ油などがコレにあたる。
1日摂取量は20代〜40代の場合、
男性なら大さじ弱、女性なら大さじ1.3以内に
抑える必要がある。
一見楽勝に見える数字だが
外食に行ったときに注意が必要である。
イタリアンなどでは調理でたくさん使い、
さらに仕上げの風味付けにも回しかける。
そのため一食で大さじ2gは軽くオーバーすることもある。

次にオメガ6の代表はリノール酸。
サラダ油、紅花油、大豆油、ヒマワリ湯にコーン油。
以前は血中コレステロールを下げるということで
積極的にとるようにいわれていた。
現在のではコレステロール値に
変化がないというデータもでてきている。
厚生労働省の指標でも変化があって
摂取量は1日の総エネルギーの10%未満が望ましく、
(生活習慣病の予防の観点では約5%)
おおさじ1.6程度といわれている。
とくに揚げ物などで過剰摂取になりやすい。

最後にオメガ3。代表格はα-リノレン酸。
エゴマ(しそ)油に含まれている。
また青魚やマグロなどにも多く含まれる特徴がある。
DHAやEPAも含まれており、活性酸素によって
酸化された脂質を抑えることができる。
摂取はできるだけ多くとるのが良いとされ、
20代〜40代の男性では2.2g以上。
女性では1.8g以上。青魚を摂取すればうまくいく。

要する動物性の油はできるだけ注意し、
せめて植物からできたものにする。
また青魚はしっかり食べる。といったことが
油を極めるためには必要なものになるのではなかろうか。
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Category: 栄養学

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