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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

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中枢神経の三位一体説 

人間は生命を維持し、様々な感情を抱き、
そして考え行動する生き物である。
それらをうまく行っているのは脳であり
脳が人間そのものの
最も重要な部分であることは言うまでもない。

しかしながら脳は様々な部位と機能があり
副雑で非常に理解しがたい。
人間の脳について実にシンプルで
理解しやすく説明しているのは
マクリーンの「中枢神経の三位一体説」ではなかろうか。
脳を大きく3層に分け説明している。

最も深部にあたる
ヘビやトカゲなどの爬虫類の領域
脳幹・脊髄生命を維持する。
呼吸をしたり反射的に体を
避けたりなどがこれにあたる。

また中間にあたる
ネコやネズミなどの旧哺乳類の領域
大脳辺縁系感情に関わる。
興奮や意欲などがこれにあたる。

もっとも表層にあたる
サルなどの霊長類の領域
大脳新皮質考え行動に関わる。

このような生命維持、情動、認知と行動が
うまく絡み合うことで人間は自己を守りつつ、
文化的で社会的な他者との共存もなし得ることができる。
自分を大事にする本能的で原始的な部分も大切だが、
他者や社会と協調する部分も人間である以上
大切になってくる。

1)Maclean PD:三つの脳の進化-反射脳・情動脳・理解脳と
「人生らしさ」の起源-.法橋登(訳),工作舎,東京,1994,pp14-33
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