Admin   Newentry   Upload   Allarchives

理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

肩関節の触診 

肩関節の触診では
関節窩の位置を把握することがポイントとなる。
そのため肩甲棘の位置と肩峰の位置を
把握することが大切である。
臨床では解剖学の教科書と比べ
肩甲棘が下がっていたり、
肩甲骨が前傾していることも多く
ある程度柔軟なイメージが必要になるかもしれない。

肩甲骨の触診では少しずつなぞりながら
部位を明確にしていくことになる。
座位であれば
外側縁から下角を触る。
内側縁をとおり上角を触る。
肩甲骨の挙上を行うと上角と上縁が浮き出るため
触診しやすい。
そして手のひらを使い肩甲棘を触診する。
それをたどり肩峰から鎖骨を探り胸鎖関節を触診する。
背臥位では腹側から上腕骨外側上顆の近位で
大結節と小結節を触診し
その溝の結節間溝を確認する。
また鎖骨の1〜2押指下に
斜め下を向いている烏口突起がある。

触診が適確に行うことができれば
関節窩の位置を把握することが可能となる。
関節窩を把握することができれば
関節の生理的な運動を
関節中心軸内で動かすことが可能になる。
これにより筋スパズムを生じにくくしたり、
痛みの誘発を制御することができるのである。
関連記事

Category: 肩関節

TB: 0  /  CM: 0

top △

この記事に対するコメント

top △

コメントの投稿
Secret

top △

トラックバック
トラックバックURL
→http://pain0205.blog92.fc2.com/tb.php/821-f727d6bb
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

top △

2016-12