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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

還元主義 

還元主義という考え方がある。
複雑な事も、それを構成する要素に分解し、
それらの個別の要素を理解すれば、
元の複雑な物事全体の性質もすべて理解できる
と想定する考え方。

自然科学では、素粒子を理解すれば
物質を理解することができるといった考えである。
近代ではデカルトによって提唱された。
「部品をひとつひとつ個別に研究した上で、
最後に全体を大きな構図で見れば
機械が理解できるように、世界も分かるだろう。」
これは「分解し、網羅的に調べ、後に統合する」
という考え方だったのだが
後に人々によって「分解」ばかりが強調され、
還元主義となってゆくことになった。

各学問によってそれぞれが発展してきたが
要素のみを理解しても結局全体は見えてこない。
どんなに経済学にたけても最高のアプローチは
どの国においてもできないのが
これを証明しているのではなかろうか。
分解から統合する思考がやはり必要なのであろう。
一つ一つの要素の性質を組み入れながら
それぞれのシナジー効果を考えていく必要がある。
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Category: 哲学・思想

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