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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

安全管理とコミュニケーション 

医療安全に関する事例は年間1000件にも及び
厚労省も積極的に指導を行っている。

医療安全について考えるとき前提となるのが
「To Err is Human」人は誰でも間違える
というものである。間違えることを想定し
いかに問題にならないように考慮するかという
システム作りが医療現場では求められる。

訴訟問題になる場合には段階がある。
まず日常の質(コミュニケーション)の不足が
日常診療の患者の不満に繋がる。
そしてこれらは苦情やクレームになり
マネジメント事案となる。
これを放っておくことで最終的に訴訟問題となる。

常日頃の小さな問題と思っていることでも
積もり積もれば大きな問題になり、
小さな問題と思っていることこそ大問題となる。

何らかの問題になったときのフォローは大事である。
患者・家族の対応、上司への報告、被害拡大防止、
事故の分析と対策、職員のフォローなどがある。
しかしフォローの前に先手を打つことの方が
本当は大切である。
これは危険のキャッチやトレーニング、
安全会議などが挙げられるが
これらの情報をキャッチするためには
常日頃の患者とのコミュニケーションが必要不可欠である。

日常でのミスを減らす努力やシステム作りに
目が向きがちなのが安全管理である。
しかしコミュニケーションの中で
お互いの理解と認識のズレを修正し、
患者や家族との信頼関係を確立することこそ
大切なことではなかろうか。
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Category: リスクマネジメント

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