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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

リハビリの結果と責任 


おすすめ度☆☆☆☆
会社経営をしていた筆者が交通事故後、
頭部外傷で四肢麻痺となりその闘病生活が記されている。
元ビジネスマンだからこそ見える
リハビリテーション専門職の疑問。
患者の結果に対してどう思っているのか。
自分の思い通り良くなったのか、
良くならなかったのか。
それに関して考察できているのか。
そういった患者側の率直な意見が書かれている。
また医療従事者として患者の気持ちというものは
わかるものではないが、わかろうとする努力は必要と
よく言われるが現実ではなかなか感じることができない。
この本からはそういった生の感情や心の叫びが
リアルに綴ってありより実感できるものとなっている。

医学を学んでいるが人間というものを
十分に学びきれていない状態で、患者の心がわかるのか。
またその重さから見ない様にしているのか。
リハビリテーションの本質はここをなくしては
何も見えてこないような気がする。

医療技術はどんどん発展していく中で
心という部分は医療従事者からも社会からも
おいてきぼりにされている気がする。
人を助けるための医療という原点は
どんなに時代が変化しても変わるべきではない
一番大切なものなのではなかろうか。
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