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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

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障害組織の鑑別 

痛みがあるときに筋の問題なのか
関節の問題なのか迷うときはよくある。
かなり時間が経過した場合は
どちらも混在する場合が多いが
障害が起こってまだ時間が経っていない場合は
どちらの影響が強いか特定することで
より効率的なアプローチが可能になる。

障害が筋か関節かを判断するためには
筋が収縮する組織で、
関節が収縮しない組織ということを
頭に入れとくと良い。
要するに収縮させた場合と収縮させない場合で
どちらに症状があるかを把握することができれば
どちらに障害があるのか運動学的に証明することができる。

筋の問題が疑われる場合は
自動運動と等尺性抵抗運動のような
筋の収縮を伴う運動で症状が出現する。
また関節の問題が疑われる場合は
自動運動と他動運動ともに関節が動くため
症状が出現する。

自動運動では筋、関節ともに症状が出現するが
等尺性抵抗運動では筋に問題がある場合に症状が出現し、
他動運動では関節に問題がある場合に症状が出現する。

注意すべき点では急性期や痛みが強い場合は
他動運動でも筋スパズムが生じるために
症状が誘発される可能性があること。
しっかりとend-feelをかくにんしておく必要がありそうだ。

レジュメ用 のコピー

1)奈良勲 他:系統別・治療手技の展開.共同医書出版.2007.pp3-19
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