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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

相手の価値観をふまえたコミュニケーション 

価値観が理解できた場合、次はどう接するか。
相手の価値観を尊重し自分の価値観を捨てるのか?
それとも自分の価値観を相手に押し付けるのか?
といった疑問がわいてくるのではなかろうか。

相手も同様に価値観を押し付けるか、合わないと思い避けるか。
こういった接し方をすることが多い。
価値観とは絶対的なものではなく、相対的なものである。
自分にない価値観を持っている場合、相手の価値観を否定するか
あるいは相手を崇拝し自分は劣っていると感じるか。
いずれも真実ではない。

真実は肯定的でも否定的でもなく、
両面を兼ね備えているものであって、
あくまで自分がどっちを見ているかの違いではなかろうか。
自分にないと思っている価値観も実は完全にない訳ではない。
また自分が持っている価値観も相手が持ってない訳でもない。
自分も相手も劣っているわけでなく、
お互いが完成形であり違いは価値観の優先順位のみである。

自分にないと思っている価値観もよく考えれば、
ちゃんと持っている。
だから相手を否定したり肯定したりして
感情的になる必要もないのかもしれない。

自分にないものを探す。相手にないものを探す。
それを埋め合わせようとしなくてもはじめから持っていて、
ただ優先順位が違うだけの話なのである。
相手に興味を持つ。そこから多くの価値観を受け入れる準備がはじまる。
自分の優先順位の高い価値観も他の価値観と結びつくことで
より高め広がりをみせることを感じることができる。

価値観の違いとは他人と区別するものではなく、
自分と他人をつなげるものを見つける。
こうした手段を持つことで双方ともに意味のある
本当のコミュニケーションが作られるのかもしれない。
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Category: 哲学・思想

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