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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

加齢による関節の変化 

姿勢は日常生活による習慣や加齢によって
少しずつ変化をしていく。

矢状面だと関節は地面につぶれるように
狭まっていくのが特徴だ。
前方頭位、胸椎の後彎増強、腰椎の前彎の減少、
骨盤の後傾、股関節と膝の屈曲傾向。
全体的に伸びにくくなり曲がっていくのが特徴だ。

前額面だと関節は外に広がるように変化していく。
肩甲骨の外転と突出、仙腸関節の開き、
股関節と膝関節の外旋傾向。

こうした変化に伴い体幹の支持性が低下し、
四肢は自由度が低下してしまうことになる。
こうした変化に対応するためには
まず土台となる骨盤が
しっかりと締まっていることが必要となる。
また柱となる脊椎の伸展方向の可動が必要となる。
こうした関節の運動には柔軟性が伴う。
アライメントを戻すことそのものが重要なのではなく、
関節が動くことが重要なのである。

仙腸関節や脊椎の副運動を改善させ、
関節が動くようにすることで
適切なアライメントに導きやすくなる。
逆に言うと適切なアライメントに
導くためには個々の関節の可動性が必要になってくる。

全体だけでも問題は曖昧になってしまうし、
個々だけでも目的が見失われやすい。
全体と個々のそれぞれの評価を行ない、
それらの関連性を効果判定してこそ、
検証することの意味が見いだされるのではなかろうか。

骨盤のアプローチ
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Category: 関節

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