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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

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ポキッてなると気持ちいいけどアレっていいの? 

関節を急に曲げたときなどに生じる「ポキッ」って音。
あれを鳴らすとあと楽になる感じがするけど、
あれは何?鳴らしてもいいの?
この音はキャビテーションもしくは
クラッキングと呼ばれる現象である。

いくつかの理論が提唱されているが
最も有力とされているのが
液体の流れの中で急激な圧力差が生じることで、
泡の発生と消失が生じる物理現象という説である。
関節腔の中は滑液で満たされている。
急激に関節を動かすことで関節腔の容積が増加、
そのときに急激に圧力が下がることにより
滑液が気化し空洞が発生する。
その下がった圧力を戻すために滑液が流入し、
空洞が消失すると同時に音が鳴る。
この気化したガスは二酸化炭素か窒素と言われる。

この現象は数回では特に問題ないが習慣化すると
悪影響が出るとされる。
それはキャビテーションの際に衝撃はが発生し、
関節内部を損傷している可能性があるためである。
また頚は頸椎症性脊髄症を発症する可能性もある。

軽くなる感じがするのはおそらく関節の圧力が
改善されるためだと考えられるが、
リスクもあるため習慣化しないよう
注意が必要であるかもしれない。

1)J. B. Roston and R. Wheeler Haines .
 “Cracking in the metacarpo-phalangeal joint” .
  Journal of Anatomy. 2008
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