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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

マッサージ 

マッサージは世界各地で誕生し、
それぞれの環境や文化によって変化していった。
中国や日本では按摩として一般的であるが
欧州では紀元前から発展している。

理学療法士でもマッサージを用いる人は多いが、
マッサージの勉強会というのはなぜか少ない。
どういったときにどのマッサージを使えば良いのか
経験的な判断が大きいのかもしれない。

さてマッサージで一般的なものを
伝統的マッサージと呼ぶが
次のようなものがある。

軽擦法
 皮膚に手を添え、なでたりさすったりする。
 末梢から中枢へ動かすことで
 血液やリンパの循環を改善する。

強擦法
 強めに皮膚を押したりこする。
 疲労物質や発痛物質を循環させたり、
 リンパの循環を改善する。

揉捏法
 圧力を加えながらもむ。
 筋肉内の血流の改善。
 筋肉そのものの柔軟性の改善。

圧迫法
 間歇的に行なえば血液やリンパの循環を改善。
 持続的に行なえば神経の興奮を抑制し、
 筋の緊張を軽減する。

振せん法 
 軽く押しながらバイブレーションさせる。
 自律神経に働きかけ反射的に血流を改善させる。
 H波の興奮を下げることで筋の緊張を軽減させる。

叩打法
 リズミカルに叩く。
 短時間であれば神経の興奮を高め、
 持続的に行なえば興奮は軽減する。

血液やリンパの循環を改善するのか。
疲労物質や疼痛物質を循環させるのか。
筋の緊張を軽減させるのか。
自律神経系に作用させるのか。
それぞれの用途によって使う方法は変わる。
表面か深層か。
また病期や痛みの強さによっても方法や
強度は変化させていく必要がある。
施行するときは自分がマッサージされているイメージを持ち、
どのくらいが心地よいのか想像しながら、
微調節をする必要がある。

実技編
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Category: 治療

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