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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

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アイデンティティーの確立 

いよいよ今年最後のブログとなった。
皆さんも一年を振り返ると辛かったこともあったけど
今思い出せばあれもいい経験だったのかな?
とか考えることもあるのではないだろうか。

今年は個人的に本当にいろいろなことがあった歳で
自分自身の力のなさを痛感するとともに
逆に言えばいろいろと成長する機会になった歳でもある。
私の考える成長とは
何らかの経験を通じて環境に適応するために
今までの自分から新たな自分に変化することではないだろうか。

このことでアイデンティティーが関係するのではないかと考えるので
今回はアイデンティティーについて私の私見も含めて
述べていきたいと思う。


人は自己と他者あるいは社会と共存することで
生きていくことができる。
生まれてから子供のうちに自己が少しずつ形成され、
親・兄弟・友人などの他者や家・学校・会社などの社会経験で
「自分の知っている自分」と「相手から見える自分」
を少しずつ認識していく。

この過程により自分という存在が自分だけのものでなく、
他者や社会との関係性や責任感を理解していく。
自己と他者・社会という
「自分の知っている自分」と「相手から見える自分」
そして「自分本位な本能的な自分」と
「相手や周りを意識した理性的な自分が」
共存することではじめて本当の自分が形成されていく。

これがアイデンティティーの確立といったもので、
学生時代の自分探しの時期や社会に対する反発の時期というのは
社会的責任を追う猶予期間としてモラトリアムと呼ばれる。

アイデンティティーがうまく確立されない場合の特徴としては
自分が極度に好きで人のことはどうでもいい
  →ナルシスト
一つのことが長く続かない
  →飽きっぽい
どれがいいのか。どうすれば良いのかなかなか選べない
  →選択の回避
時間が守れない。将来が想像できない
  →未来の予測ができない
「でも」「いや」「~しないといけない」などの
否定的な言語が口癖
  →悲観的

アイデンティティーが確立されることで
「自分が何をしたいか」と「自分が何をすべきか」といった
自己と他者・社会の両面から先を見ることができる。
それにより目標というものを立てることができるのである。

ではアイデンティティーを確立するには
どうしたらいいのだろう?
どういった条件が必要なのだろう?
これにはやはり環境による影響が大きいのではないだろうか。

社会に出て失敗をする。
失敗をすることで今の自分のままでは
社会適応できないことに気付き、
どういった行動をするべきなのかを模索する。
こうして失敗をしっかりと受け止めることができ、
なおかつ修正して改善することができれば
人は成長をすることができる。

人間の脳は環境適応するための可塑性を持っている。
今の時点でできなくてもどう行動するのかがわかれば
人は必ず成長することができる。

自分との約束を守ること。
これが自分と他人・社会を繋げ自信をつけるために
最も大切なものなのではないだろうか。
目標までまだまだだががんばっていかなければ。
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